福住恭子・ヴィンチェンツォ・プーマDuo Ricital

母の作品「アイリス」

宝塚ベガホールにて14時から、母の知人の紹介で手に入ったチケットで聴きに行ってまいりました。福住さんは、大阪音楽大学出身のソプラノでミラノに留学中の方で数々の国際コンクールに入選されているそう。すばらしいソプラノでした。美しい声の持ち主だし、ボリュームもでるし、たくさんのイタリアベルカントを歌われたのですが、本当にすばらしかったです。ヴィンチェンツォさんは、ベテランの風格。落ち着いた演奏をされていました。デュエットもよく息があっていました。
同時に芝遼平さんという自閉症を患っている方が書かれた素敵な絵の展覧会がロビーで開催されていました。色鉛筆で書かれたとても優しい配色のデザイン画のようなでも、他にはないすばらしい個性を持った絵で、目を惹きつけられました。一度描きはじめたら、一度も消しゴムを使わず最後まで描ききるそうです。彼は、母が通うステンドグラスの教室で一緒にステンドグラスを習ってはるそうです。ステンドグラスもオリジナルの模様で素敵な作品ができそう。ぜひ、見てみたいと思いました。