プーシキン博物館展

massu2006-03-04

母と一緒に今日は大阪国際美術館に行ってきました。11時から早いランチを美術館にある『クイーンアリス アクア』へ。プリフィクスのランチをたのみました。「贅沢海鮮サラダ」、メインは「霊芝とオマール海老の。。。(忘れた〜!)」、デザートは「洋風ぜんざい」をセレクト。サラダは、ボイルした海鮮やお野菜の上におだしのゼリーがかかっていて、さわやかなお味でした。霊芝、健康茶とかでは飲んだことがありますが、今日はなんと塊!!初めてです。結構歯ごたえがあってとってもおいしいキノコでした。洋風ぜんざいは、レンズ豆とタピオカでココナッツ風味。洋風というかエスニックな感じ。後、ミルクソフトとフルーツが添えられていました。かなり満足のランチでした。


それから、「プーシキン美術館展」へ。モスクワのフランス近代絵画のコレクションを大阪で見れるなんてかなりうれしかった!印象主義、新印象、象徴、ナビ派とアンティミスト、マティスとフォービズム、フランス近代版画、ピカソキュビズムと満遍なくそろっていました。特に、マティスの「金魚」かわいかったです。

あと、ルノアールはやっぱりいい。「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの庭で」はオルセーで関連作品を見ていたので感慨深いものがありました。版画は結構多色刷りが多く、バラエティがあっておもしろかったです。それにしても、これらを集めた2人のコレクターは、本当にすごいお金持ち。。。前述の金魚は、マティスのアトリエで見て気にいって、そのまま購入して持ち帰ったということです。マティス・ルームというマティスの絵でぎっしり埋まったお部屋の写真も展示してありました。いいものがセレクトされてきているので量が適度で見やすかったです。海外の美術館は、いい物が多すぎてマヒしてしまうので。。。